2月1日、伊方30キロ圏8自治体に請願・陳情を提出
けしば誠一です。
2月1日、伊方30キロ圏8自治体に請願・陳情を提出しました。
今回は伊方周辺4自治体と愛媛県(松山市)周辺4自治体と二手に分かれました。
けしばと布施議員、山本鬼北町議会議員、渡部愛媛県議会議員の運転で伊方周辺4自治体に。
新城議員、島崎三鷹市議会議員、堀内さん、須藤牧師の運転で愛媛県周辺を周りました。 愛媛県議会へ請願書を伊方町のはがきアンケート最終集計報告と合わせて手渡し
首長には要請と合わせてはがきアンケート結果、原子力民間規制委員会・いかたから四電に出した18項目の規制勧告書を四電宛表書きを添えてお渡ししました。メディアは毎日新聞と愛媛新聞、あいテレビが伊方周辺自治体の請願を取材しました。
以下が新聞報道
『伊方再稼働中止求める請願・陳情 自治体議員の会』(2016年2月2日毎日新聞)
反原発議員らで作る「伊方原発再稼働に反対する全国自治体議員の会」は1日、伊方原発3号機の再稼働を中止し、住民説明会を求める請願または陳情を原発30キロ圏7市町議会と県議会に提出した。自治体議員201人が署名したという。
八幡浜市議会には、結柴(けしば)誠一・東京都杉並区議ら4人が訪れ「住民投票は残念な結果となったが住民の多数が再稼働に疑問を持っている。避難計画も不備だ」と、上田浩志議長に請願書を手渡した。(渕脇直樹)
〔写真:上田議長に請願を渡す結柴区議(中央)ら=八幡浜市議会で〕
『再稼働中止申し入れ 全国自治体反対議員会 県・30キロ圏7市町に』(同 愛媛新聞)
県内外の地方議員でつくる「伊方原発再稼働に反対する全国自治体議員の会」は1日、県と30キロ圏7市町に、四国電力伊方原発3号機(伊方町)の再稼働を中止させるよう申し入れた。
申し入れは愛媛県議や八幡浜市議らを含む全国の自治体議員201人の連名で実施。伊方原発が立地する伊方町では、メンバー3人が伊方町湊浦の町役場を訪れ「再稼働は地元の意向ではない。避難計画も非現実的」と再稼働中止を求め、山下和彦町長宛ての要請書と吉谷友一議長宛ての陳情書を町担当者に手渡した。
東京都杉並区の結柴誠一区議は「福島の事故を一つも教訓にしていない。自治体は住民を守る役割を果たしてほしい」と話していた。(森口睦月)