9月7日原電に東海第二原発再稼働中止を要請
9月7日午後5時秋葉原の日本原子力発電(株)本社への東海第二原発再稼働に反対する月例抗議行動に参加し、反原発自治体議員・市民連盟の要請書を提出しました。
8月27日の茨城大集会とそこで採択された決議を紹介し、それに従い第一に、水戸地裁の決定が示すように避難計画に見通しがないこと、第二に、福島第一原発事故によるその後の悲惨な現状に東電が対応できていないこと、第三に、東海第二原発は老朽化で圧力容器の安全性に技術者から疑問が出され、茨城県も検討を始めた事実を示しました。以上の理由から原電は再稼働を断念し廃炉に向かうことが賢明であると求めました。 以前机を置くだけであった原電は、この間、社員が2人裏口に出て受けとるようになり(写真)要請書を読み上げ直接手渡すことができました。