反原発自治体議員・市民連盟関西ブロック 第5回総会・記念講演会
反原発自治体議員・市民連盟関西ブロックでは、7月23日(金・休)に第5回総会・記念講演会を開きました。会場参加63名、オンライン参加16名、計79名の参加でした。
総会では、今年度も関電に対する「老朽原発うごかすな!」を活動の大きな柱に、すべての原発の廃炉を求め、若狭現地や全国各地の皆さんと連帯していくことを確認しました。
記念講演会は、昨年12月4日に大阪地裁の大飯原発設置許可取消す判決を勝ち取られた武村二三夫弁護士から最近の原発裁判から明らかになっている問題、若狭の原発を考える会の木原壯林さんからは、老朽原発の再稼働を巡る問題についての講演があり、老朽原発を再稼働させない闘いの展望が提起されました。
全国8地域から連盟の会員のメッセージ(うち3地域からはビデオメッセージ)が寄せられ、会場の皆さんからは各地の状況がよくわかったと大好評でした。 老朽原発うごかすな!実行委員会からは、12月5日にふたたび大集会が計画されている報告がありました。老朽原発再稼動に突っ走る関電に対して、今年も地元、近畿、全国のみなさんと連帯してがんばろうと、思いを新たにできた一日でした。